初日の夜、海外旅行で映画館に行くという暴挙に出ることにした私。
前回のエントリーとは時間が前後しますが、初日に最初に映画を観る前の出来事になります。
チケットを購入できたは良いものの、映画の上映までは3時間ほど時間があります。
さてどうしよう。普通に行ったら夕食の時間ですが、昼寝をした関係か暑さによるものかさほど食欲も湧いていない。
141も、この時間から探索していないところに突撃するには香港島の方までいかねばならない。(富士大厦とか)
それに、15時くらいから女の子が営業開始したとして、5時間。5人から10人くらいは客をとって=他の男のモノが突っ込まれているであろうところにinすると思うとちょっと気がひける。
(何度も言うが私は「今日はまだ処女」に近い状態の方が楽しくプレーできる)
しかしながら、このまま初日の夜をスッキリせずに終えるのは旅としても、ブログとしても激しくつまらん!と思うので、事前に調べてはいたが行くことはないかも・・・と思っていた「夜総会」に行って観る事にした。
(遠景の画像を撮り忘れたので昼間のgoogle mapの画像で大変恐縮です)
ピンクの看板で左の奥の方に「多情」と書いてあるのが今回inした夜総会。
右の方にある「吉祥」というのも同じ業態です。
で、この香港の夜総会ですが、141と比べて情報の少ない事少ない事。
大リスペクトしている「香港初アジア行き。」さんにレポがありますが、他は殆ど載っていない。
しかも、店先には黄色いチラシの裏紙みたいなのに手書きで「青春 349$」とか載っているのみで、かなりアンダーグラウンドな香りがするのではっきり行ってめちゃ怖い。
ここまで、ホテルのシャワーについて文句を言っていることからお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが私は結構なナイーブ&ビビりなので、海外ということも合間ってかなり怖気付いてます。
が、やっぱり気になるので勇気を出してin。
階段を上がって行くと、バーカウンターみたいなところでおっちゃんとおばちゃんが話している。
おっちゃんがチャイニーズで何かまくし立ててきたので、「I'm sorry. No Chinese」と告げると
「OKOK! English! ●×〜〜〜」と拙い英語で応えてきたのでとりあえず一安心。
遊ぶのか?的なことを聞かれたのでそうだ!と応えると
「今日は平日だからそんな女の子たくさんいないんだよね。でも大丈夫!こっちの部屋で待っててくれ!」とのこと。
で、通されたのがこの部屋。
(暗くて申し訳ない!)
天井のタイルが外れかかっている・・・
この時点で、正直私のナイーブ警報はMAX。
ただまあ、バスルームがちゃんとあるわけだから意外とちゃんとしてるのかもしれない。
海外で本当にチャレンジしている方のブログを読むと、お茶で性器を洗うだけのところとかあるし、よくよく考えてみたらジャパニーズ・ピンクサロンだっておしぼりで拭くだけである。初めて行った時はよくもまあ、こんな程度で知らん男のアソコを口に含めるモンだと遠慮が先に立ったものだ。
それに、私の初めての風俗体験はよくよく考えてみれば練馬の違法なちょんの間であった。
中学時代からの友達に大学生になって初めて連れられて行って、これが風俗か!という気持ちで居たのだが、後になってあれは相当ディープな部類に入る風俗店であることを知った。
パーテーションレベルの仕切りで仕切られた1畳程度の小部屋に中国人の出稼ぎ女性が待機していて受付の兄ちゃんに諭吉を1枚渡すと順番にカーテンを開けて行って女性を選ぶというシステムだった。
プレイグラウンドもその1畳程度の部屋で、プレイ前は一箇所だけあるシャワールームに客同士が鉢合わせしないよう「シャワー入ります!」と宣言してシャワーを浴びるという今思えばかなり勇気のいる業態である。
それに比べればこれくらい・・・と思い出を蘇らせつつ、必死に自分に言い聞かせる私。
おっちゃんが戻ってくるまでは10分ほどかかったので、おそらく嬢は常駐ではないものと思われます。
平日ということも関係しているのでしょうか?
おっちゃんがドアを開けるとそこに立っていたのは・・・
う、うーん。。。とっても微妙だ。
これはまずい。
写真の環境からも分かる通り、薄暗いを通り越している暗さだがじっくり10分間暗闇に目を慣らしていたおかげで何とか判別できる。
これは、おばはんや。
御徒町で夜飲み歩いた後に声をかけてくるおばはんや。
ここで円を発動する私。
私の円は半径2m(つーかこれが限界)
おっちゃんの後ろには、おそらくチェンジ要因が控えている。
そりゃそうだよねおっちゃん。初めから可愛い子見せるなんて商売下手にも程があるよね。
というわけでチェンジを要求する。
おっちゃんは笑顔で応えてくれた。が、
何という萎びた肉体!俺には理解!!暗闇に現れぬ内に秘められた極限をも超えた鍛錬の結晶!!
というわけで、再度のチェンジを要求する。
(ハンターハンターのネタを織り込んで行くブログにするつもりだったことを唐突に思い出した)
するとおっちゃんはかなり苦笑い。今日は女の子が少ないから・・・と申す。
でも大丈夫!若い女がいいのか?と聞いてきたので、それで頼むわ!と返答。
もうこの際である。元よりクオリティを気にするような業態で無いことは見た感じ明らかなので妥協しよう。
20代、せめて30代くらいの小姐とお相手できれば、多少のブサイクには目を瞑ろう。
もともと名古屋勤務時代、先輩方の爆弾処理班として数々のコンパで残念な女子を処理してきた経験がある。大事なのはフィーリングだ!心なんだ!
で、おっちゃんが部屋の外で何やら電話してから待たされること15分くらい。
かれこれ30分近く待たされている。流石に不安になってきた。というか、風俗店って入店する瞬間くらいがドキドキワクワクのピークで待合室で待たされているとふと冷静になってきて性欲萎えることあるよね。私だけか。
次第にもう女の子いないなら無理しないでいいから俺帰るよ、というテンションになってくる。
一応、部屋の内部も見れたし、どんなレベルの女の子が来るのかの調査もできた。
ここは帰れるもんなら帰らして貰いたい・・・と考えていた矢先、部屋のドアがノックされる。
おっちゃんは一仕事終えたぜ、みたいな空気感で額に汗をかきながら入ってきた。
「この子でどや!」
そこに現れたのは、可愛いかどうかはともかく確かに若いチャイナ娘であった。
多分、行ってても23歳くらいだと思われる。親近感を覚える薄い顔でエロくも可愛くもないが、ここで出てきた中ではなんとかストライクの判定をあげてもいい。なんというか素朴な顔つきで、化粧っ気も無い。素人感丸出し、田舎娘と行った趣である。手足も腰も胸も細く、痩せている。デブ地雷では少なくとも無い。
「わかった!おっちゃん!ありがとう!」
部屋に小姐を迎え入れると、小姐は意外と身長がデカかった。170位あるので、正直私よりちょい背が高い。
しかし、大変なのは英語で話しかけてもまるで反応が返ってこないことである。
反応が帰ってこないというより、辛うじて多少は反応があるのだが、コミュニケーションは全く成り立たないのである。
なんとか、「リーベンレン」(日本人)という中国語だけ聞き取れたのでそうそうリーベンレン!と返すと、小姐はケタケタ笑っていた。
なんか自分でつぶやいて爆笑している。なんとなく小馬鹿にされているような気がしないでもないが、辛気臭いよりはいいだろう。ここはポジティブに変換して、勝手に和んでいることに脳内変換させてもらった。
ジェスチャーで服を脱げという指示に従い、見るからに不衛生なバスルームへ。
この便所と一体型というか、もうバスルームというより「便所」と呼ぶのが相応しいスペースに裸足で足を踏み入れることだけでも苦痛に感じるが、目の前には全裸になっている若い中国娘が手招きをしている。
ここは何とか入るしかあるまい。勇気を振り絞って足を踏み入れる。
シャワーを浴びてかなり雑に愚息を現れた後、ベッドで待ってろという指示をされた。
ペラペラのバスタオルで体を拭いて待っていると、小姐がケタケタ笑いながら出て来る。
仰向けでベッドに寝るように支持されたので従う。
跨られる。
乳首を舐められながら愚息をしごかれる。
小姐、ローションらしきものを秘部に仕込む。
衛生具を付けられる。
有無を言わさず騎乗位でinされる。
上下運動される。
ちょっwwまww
〜終了〜
わずか5分くらいの出来事である。
(挿入させられてから出るまでの時間が短いのは個人差である)
普段特別早漏とかいうわけではないが、台湾でも食らったこの騎乗位は中国娘が習得している時短テクニックなのでは無いかと思う。
相手がもうちょっと楽しみたいからちょっと待って、というのを無視して高速ピストンすることで精を絞り出して強制終了するテクニックなんじゃ無いか?と思うわけで・・・
とりあえず、チューも前戯も皆無に等しい中、本当に「入れて出すだけ」の行為が完了した。
で、この小姐は発射後、シャワー中、服着て退室する間とやっぱりずっとケラケラ笑っていた。
「また日本のスケベ野郎が来たよプギャー(^Д^)m9」とでも思っていたのかもしれない。
小姐はとっとと服を着て出て行ってしまったので、しばし呆然。
そういえばまだお金払ってないけど、これはどういうシステムなんだろうか?
不安になりながら、一人残された部屋で服を着て出て行くとおっちゃんはバーカウンターでタバコを吸っていた。
「よう、どうだった?可愛い子頑張って連れてきた甲斐があったよHAHAHA」的な感じで話しかけてきたが、何も説明できないし、この業態のサービスのスタンダードがどのくらいのものなのかわからないので判断の付けようがなかった。
とりあえずトラブルになることだけは避けたいナイーブ&ビビりな私は親指を立てて笑顔で「いくらだい?」とだけ返した。
おっちゃんは電卓で$380(6,000円弱)と打ってよこした。
うーん、 本番ありでこれだから高くは無いよね。141が400〜600HK$くらいだから、141よりかは割安なのかもしれない。
しかし、141と違って他の客が訪れている様子はなかった。業態としては現地人にもそんなに人気が無いのだろうか?それか、夜総会ということだから本来は何人かで連れ立ってきて軽く飲んで、おっちゃんに女の子を紹介してもらうとかが正しい使い方なのかもしれない。
この時点で私は香港の風俗は基本「入れて出す」のが目的でサービスの内容は期待するものでは無い、と事前の情報でも聞いていたけれど、あんまり満足度の高いものでは無いなあと感じていた。サービスの内容を期待するのであればやはりマカオのサウナに行くべきで、香港はサクッと手軽に性欲を満たすものであると。
翌日訪れた141でも同じようなサービスだったのでこの思いは翌日確信に変わるわけだが、香港風俗のお面白さは「辿り着くまでの冒険感」にある。
また、ちゃんと現地の言語でコミュニケーションが取れない自分にも勿論原因がある。中国語で多少なりとも意思の疎通ができれば女の子だって楽しく過ごしてくれるかもしれないが、コミュニケーションが成り立たないのだから「サクッとやることやって終わり」になるのは仕方がないだろう。
とりあえず、香港の風俗は「安く手軽に本番ができる」ということは間違いない。
141を「探索」したり、魔都っぽい雰囲気も魅力である。
ただ、サービスの質を求めるならマカオかなぁ・・・と思う私であった。
つづく

- アーティスト: a-min with 夜総会BAND,夜総会BAND,a-min
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- 発売日: 2004/12/22
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