アグネスとの一戦(3回戦までした)により、今回の旅で何とか1勝を上げる事に成功した私。
しかしもうそこには出涸らしの味も色も出なくなった男の姿しかなく、 チェックアウト→カジノを2軒くらいまわって資金回収→帰国まで一直線、という特に何も面白味の無い最終日を過ごして旅を終えた。
最後の食事は香港で空港エクスプレスに乗る前に急いで買ったエッグタルトと豆漿(豆乳)
豆乳いいよね。台湾でも日常的にみんなが飲んでたけど、この文化日本でも流行らないかな。自動販売機で豆乳のペットボトルが気軽に買えるレベルで。流行らないか。
というわけで、旅のまとめ。
香港初日
建興大厦に調査に赴くもプレーせず。
夜總会「多情」で時短サービスを受けた後、香港映画鑑賞。
香港2日目
午前中は引き続き映画館へ。
旺角(モンコック)でストナン。連れ出し1。年齢確認を怠った初歩的なミスで時間を無駄にする。
最後は建興大厦で性欲発散。
香港3日目(マカオ1日目)
マカオへ移動。
サウナでそのまま就寝。
香港4日目(マカオ2日目)
ちょっとだけマカオ観光。
カジノで稼ぐ。ブラックジャックのテーブルで仲良くなったアグネス似のチャイナ娘と熱烈3回戦。
香港5日目
15時まで猶予があった割に何もしてない。
以上、夜遊び3回+2連れ出し、2LINEゲ、1即の旅となりました。
個人的には大満足の旅となりました。
香港は安ホテルで我慢しようとした結果、立地は最高なれども不衛生なバスルームに辟易。風俗は時短、ナンパをすれば未成年にあたると踏んだり蹴ったりな気持ちでマカオへ逃れたのですが、リオ・スパは高いお金を払っただけあって大満足。マカオでナンパする気持ちは全くなかった中、たまさかの出会いから素人との濃厚SEXも堪能でき、カジノは快勝と晴れ晴れとした気分での帰国となりました。
どんな場所でも出会いはあるので、それに対してすぐに動ける為にビスケ師匠の仰る通り「思考の瞬発力」は重要なんだということがこの旅で得た学び。
でもエロ以外にも、香港はビシビシ刺激を受ける場所でした。経済がものすごいパワーで回っていて、見渡す限りの光景で商いが行われている。
香港に直接関係はないけれど、香港のビルの一階にあったデジタルサイネージがふと目に留まり、心に残った言葉。
「最大のリスクは一切のリスクを取らないこと」とでも訳せば宜しいか。
ビジネスも、人生も、ナンパも一緒です。
日本人はとにかくリスク許容度が低い。だからサラリーマン・公務員でいることが最良とされているし、転職する人を愚かだと見下す風潮がある。心の中では憧れてもいるくせに。
職場で「今までやったことがない」企画を通すのに異常なまでのアレルギー反応があって、将来に繋がるからと言っても説得は一苦労。誰が責任を取るかって?結局現場の営業が責任を取る形になる。誰もリスクを取ろうとしない。
でも、「今まで誰も成し遂げたことのない成果」は前例がないことをやってみないとわかりません。
ナンパは初めの一歩が踏み出せるか踏み出せないか。
「女性に声をかけるなんて恥ずかしい」
たったそれだけ、自分の自尊心が傷つくかもしれない、というリスクを取れるか取れないかで、道を歩いているだけの女の子が自分のチソコを舐めてくれるか舐めてくれないかが決まる。
「みんながやってるように」
合コンに参加したり、相席屋に行ってみるだけでは得られるリターンも予め想定できるレベルでしかない。
ちょっといつもの自分の考え方から外れる事にチャレンジしてみる精神を持とうかな、そんな事を考えさせてくれた実りある一人旅でした。
(真面目なことも考えてるんだぞ、という精一杯のアピールです)
Viva 男性! Viva 男旅!
男旅行という文化に市民権を(^^)
2018年9月 香港・マカオ男一人旅 完

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