akiraの男旅〜ナンパのすゝめ〜

男の成功はナンパと共にあり。旅とナンパとビジネスのハイブリッドブログです。出張・旅先におけるナンパの記録とビジネス・社会生活に応用できるナンパのススメ(男旅ブログ改名復刻)

人生に大きな影響を与えた女性シリーズ 大阪の投資家ミナミ(完結編)

ここまでのあらすじ

 
名古屋駅の西口で高速バスに遅れそうなミナミを助けた私。
 
 
大阪出張の折に再会し、ハーゲンダッツの計により部屋への連れ込みを果たした。
 
 
アポ時の食いつきは微妙だが、ここから巻き返せるか?
 
 
ここから本編
 
 
自販機でハーゲンダッツアイスクリームを購入し、部屋にin。
 
 
荷物を置いてソファに座らせる。
 
 
しばし談笑しながらアイスを食べる。
 
 
私「こんないい部屋で素敵な女性と居られるの嬉しいな」
 
 
ミナミ「持ち上げすぎやろーw」
 
 
ちょっとトーンを変えて口説き落としにかかる。
 
 
私「夜景綺麗だからカーテン開けようか」
 
 
ミナミ「私別に夜景とか感動せんタイプやけど」
 
 
無視してカーテンを開ける。ついでに照明をOFF
 
 
 
うん。やっぱ高層シティホテルは良い。
 
真っ暗にする理由がある。(強引だけど)
 
 
ミナミ「ちょwなんで電気消したしw」
 
 
私「この方がよく見えるじゃん?」
 
 
私はミナミと向かい合わせにデスクチェアを置いて坐り直す。
 
 
ミナミ「でもまぁ綺麗かもね」
 
 
私はミナミの手からハーゲンダッツカップを取り上げて一口食べる。
 
 
私「これ、最後の一口ね」
 
 
窓の外を見ているミナミの口に横からスプーンを近づける。
 
 
ミナミは全く意に介さずぱくりとスプーンに食いついた。
 
 
このくらい警戒心を解いてるならいけるはず…
 
 
 
私「ちょっと手貸して」
 
 
 
ミナミ「ん」
 
 
無防備に差し出された手を掴んで強く引き寄せる。
 
 
ミナミ「あ。」
 
 
小柄な彼女の身体をソファから動かすのは容易かった。
前のめりに私の身体にもたれかかる。
 
 
ミナミ「ちょっと、何すんのっ」
 
 
抱きしめてチュー
 
 
(*´ー`*)
 
 
しようとするが拒まれる。
 
 
ミナミ「やーこういう感じ?ちょっと待ってよー」
 
 
ガチ拒みではないと思う。
 
 
私「なんで?俺はチューしたい」
 
 
ミナミ「いやいやいや部屋まで来たのは悪かったけどさ、慣れてないんだよー」
 
 
こういう状況になった時に黙られると糸口が見えないし、本気グダの可能性も出てくるが彼女は恥ずかしさから饒舌になるタイプだった。
 
 
ミナミ「ねえ止めよ?やめとけばまだ友達でいれるじゃん」
 
 
私「やめたら逆に会えなくなるパターンの方が多かったからなぁ」
 
 
そう。こんな所で「いい友達」になる事に何のメリットもない。例え本気で付き合いたい女の子だったとしても、ここで止めるなんて馬鹿だ。例え止めても「セックスしようとした」事実は残る。それで何事も無かったように友達に戻るなんて有り得ない。逆だ。
 
 
ミナミに顔を近づけると、彼女は歯を剥いて威嚇してきた。
 
 
ミナミ「噛むよ?」
 
 
私「いいよ噛んでも」
 
 
一歩も引かない姿勢を見せつける。
動物だってそうだ。威嚇して、相手が怯んだ隙を狙う。戦って倒すなら相手の威嚇など意にも介さない態度を見せるしかない。大型犬が小型犬にいくら吠えられても何も感じないかのように、一瞬たりとも動じなければいい。
 
 
ちょっと下唇を本当に噛まれたが、何度かキスをするうちに抵抗は無くなった。
 
 
彼女は一度も「キスするな」とは言っていない。
 
 
ミナミの着衣に手をかける。
 
 
ミナミ「え、ちょっと待って本当にするん?」
 
 
私「うん。え、しないの?」
 
 
ミナミは困り顔で腕を組んで考えた後、私にこう提案した。
 
 
ミナミ「おふろ入らない?
 
 
私「あ、シャワー浴びたい派?」
 
 
私は気にしない(というより一回シャワー浴びてるし)が、なるほど女子は準備してなかったらそういう時もあるよね。剃ってなかったりしたら嫌だもんね!
 
そう思ったが、彼女の反応は違った。
 
 
ミナミ「じゃなくて、湯船浸かりたいんやけど…」
 
 
 
 
( ゚д゚)
 
 
 
想像の斜め上をいく答え。
 
 
え、ええと、プレイ後じゃなくて?
 
 
私「えーと、いいけどその後は」
 
 
ミナミ「エッチしよう
 
 
彼女ははっきり言ってのけた。
 
 
 
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意識の外からの攻撃を食らうの巻
 
 
この思いもよらぬ反撃で一気に形勢は逆転である。
 
完全に主導権はむこう。
 
 
 
聞いてみた。
 
 
私「それって、一緒に入るの?」
 
 
ミナミ「えーと…電気つけないんだったらいーよ」
 
 
まさかの混浴。
 
 
正直、一緒に湯船に浸かるのはセックスより恥ずかしいんじゃないかと思ったが彼女はその方がいいらしい。
 
 
 
順序って人それぞれですね
 
 
ということを学んだ私。
 
 
じゃあ、お湯ためようかと言ってバスルームの蛇口をひねる。
 
 
うーん、これはすごいというかいつもはこうなったら一直線で最後までなわけで、どういう会話をしたらいいかも戸惑う。大学時代に武道をやっていたのだが、合気道7段、柔道5段の師範が言っていた。
 
練習していないことはできない
 
のが人間。練習しなくても何かが出来る人間を天才と呼ぶが、天才とは人にあって人にあらずということらしい。
 
私はナンパの天才でも神でもない。
だから初めてのシチュエーションには対応できない。
 
 
 
適度にお湯が溜まるまでの10分弱、気まずい空気になってしまった。2回くらいお湯の溜まり具合を覗きに行ってしまった。初めてラブホに行った時みたいだ。
 
 
そろそろいいかな、というとミナミが立ち上がったので、服を脱がそうと近づくとやんわりと断られる。
 
「恥ずかしいから、見んといて」
 
クラブフロアなだけに、しっかり脱衣所がある。彼女が姿を消してから少しして、「入ってきていーよ」という声が聞こえた。
 
中は殆ど真っ暗。
 
身体を流してから湯船にゆっくり入ろうとすると、彼女は背中を浮かせて隙間をつくる。後ろから彼女を抱っこするような姿勢。
 
 
私「めちゃめちゃ変な感じ」
 
 
長く付き合ったカップルみたいな事をしているのに、未だ一線を越えていないアンバランスな感覚。
彼女はこの感覚を楽しもうとしていたのか?今でも謎だ。
別にミナミの身体には隠したいような傷跡や刺青の類があった訳でもない。ごく普通の身体だ。ここまで暗くする必要は無いし、事前に湯に浸かる必要があるほど濃い体臭があるわけでもない。
 
剃刀を使った様子もないから毛の処理をした訳でも無い。
 
 
でも普段と違う行動をするのは楽しい。些細な感覚だが世の中には知らない事がいっぱいだ。
 
 
裸で密着しているし、身体を後ろから抱いているわけだから男としては当然性欲は高まる。
このタイミングで初めて味わうミナミの身体を浴槽の中で存分に弄くり回した。今度は拒まれなかった。
 
そのまま挿れようとしたけど怒られたのでベッドに移動する。2人とも全身びしょびしょのままベッドに入ったから寒くて堪らなかったが。
 
 
 
達成。
 
 
大変楽しゅうございました。
 
 
 
そして、人生に大きく影響を与えた話とはこれから。事後のトークで、ずっと気になっていた彼女の職業を聞くと、個人投資家だという。
 
元手は?と聞くと、ただ自身の貯金や遺産やでやるのではなくて、お金持ちの人の家を回って利回りいくらで返すからスポンサードしてねという形で自身の元手は殆どない所から始めたらしい。
 
大学を出てすぐ野村に努めたが仕事が嫌になって2年で辞め、それからずっとこのスタイル。
 
カネを借りて増やして返すわけだから、彼女の投資は普通の人が信用取引をするよりも何倍もストレスもプレッシャーもリスクも大きいはず。
 
 
だけど彼女はその道を選んだ。クソ株を老人に取り入って売りつけて知らん顔する仕事はもうしたくないらしい。
 
自分では何も作り上げた事がない2代目社長なんかにおべっかを使ってセクハラされながら株を売るのことも嫌だと言っていた。
 
 
 
この時点でミナミは私と同い年だが、何倍も密度の濃い人生を生きている事がわかった。彼女に対する気持ちは敬意に変わった。
 
 
私はそれから彼女に株式投資のいろはを教えてもらう事にした。口座を開設して、指値の意味など基礎の基礎から。
 
 
彼女と出会わなければ、上場企業のサラリーマンとして安定が約束された自分は「いつか金持ちになりてぇなあ」と絶対に実現できない夢を口にしながら財テクをギャンブルと考えてただただ雇用主に使われ続ける道しか知らなかったに違いない。
 
 
付き合っていた訳ではない。
 
私が大阪に行くと食事を共にし、ビジネスホテルで株の講習を受け、枕を交わす。
 
彼女が東海近辺に遊びに来る時は宿代わりに部屋に泊まっていいよと言っておいた。
 
3ヶ月に一度くらい会う関係が2年ほど続いた所でどちらからともなく疎遠に。
 
 
名古屋を離れることになった時、最近どうしてる?とLINEを送ってみたら、彼女は読谷村に家を買ったと言っていた。
(沖縄本島のめちゃ綺麗なとこです)
 
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27歳で自分1人の力で株御殿を建てたミナミ。
彼女はもう元手の借入も必要のなくなった完全個人のトレーダーなのだから、ネット環境さえあればどこに住もうと関係がない。
 
 
美しい海の近くで綺麗な空気を吸いながら、彼女はチャートと睨めっこしているのだと思う。
 
 
いつも幸せになってくれてたらいいなぁと締めくくっているけれど、今回の彼女は自分の知る限りで一番、自分の幸福を自分の手で掴んだ女性だからそんな風に言うのはおこがましい。
 
 
むしろ逆に心配されてるだろう。
 
 
彼女の自由な生き方には憧れるが、同時に会社員のように守られていない、真の独立者として生きていくにはクレイジーな強さが必要だと見ていて思った。
 
他人には見習うところがたくさんあるといつまでも感じさせてくれる存在。
読谷村の家にも一度お邪魔させてもらったから、本気で会いにいこうと思えば会いに行けるのだろうけど「もうちょっと自分が大きくなってからにしようかな」なんてことを思わせる。こういう出会いは男を成長させてくれる良い出会いなんだろうなあ。
 
 
 
 
 
 
これもナンパしてなかったら無かった出会いということで。
ヒモになる最初で最後のチャンスを私は見送った。
 
 
おわり